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要注意!赤ちゃんの「でべそ」でやってはいけない2つの事と対処法

 

要注意!赤ちゃんの「でべそ」でやってはいけない2つの事と対処法
宮前ユリ

うちの子「でべそ」だけど治るかしら…という悩みはないでしょうか。女の子のママは特に気になってしまうかもしれません。「赤ちゃんのでべそは5円玉を貼っておけばいい」と祖父母の世代はよく言いますが、実際に我が子のおへそが出ていると「本当に貼ったほうがいいの…?」と思ってしまいますよね。

タケル先生

赤ちゃんのでべそは5~10人に一人くらいという、けっこう高い確率でなります。1か月検診の時に指摘されたりして気が付く場合が多いのですが、女の子の場合はやっぱり気になってしまいますよね。

そこで今回は「赤ちゃんのでべそ」に焦点を当てて紹介してみようと思います。

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赤ちゃんのでべそ

我が子のおへそが出ているとママは不安に思ってしまいますよね。大きな場合は500円玉ぐらいの幅になり、高さは3cmぐらいという場合も。よく「ピンポン玉」くらいの大きさと表現されますが、おへそがピンポン玉ぐらい出てくれば誰だって心配になります。

でも絶対にやってはいけない処置が次の2点です。

  1. 硬貨を貼る
  2. スポンジを貼る

硬貨を貼る

多くの場合、祖父母の世代からの情報ではないでしょうか。我が子のでべそに困惑し、とりあえずママに相談したところ「5円玉や10円玉を貼っておくといい」というなんとも信じがたい情報。迷信とも知恵とも判断しにくい情報ですが、絶対にやってはいけません。

赤ちゃんの肌はデリケートなので、簡単にかぶれてしまいます。仮にガーゼでくるんででべそを抑えても原因は何も変わっていません。

スポンジを貼る

スポンジは若干の「バネ」の効果を期待してのものでしょうか。スポンジをおへそに当ててテープでとめるという荒療治もたまに聞きますよね。これも原因が解消されるわけでもなく、逆にテープで皮膚がかぶれてしまいます。

夏場だとムレムレになってしまいますし、膿が出てしまったり細菌が入り込みデメリットもあります。

でべその対処法

でべそは個人ではあまり対処できませんが、原因を知ることで少しでも対処できるというものです。

赤ちゃんのでべそとは

赤ちゃんのでべそは「臍(さい)ヘルニア」と呼ばれるものが大部分を占めています。泣く・きばるなどの動作でお腹に圧がかかり、おへその部分に腸が出てくるというものです。押すとグジュグジュし、へこんでもすぐに出てきてしまいます。

「へその緒の切り方が悪いから」などと言われますが、そのような医学的な根拠はありません。低体重で生まれてきた赤ちゃんの場合は80%がでべそになると言われています。

原因は腹筋が少ないからというのが大部分で、寝返りなどで腹筋がついてくると自然と出てこなくなります。いつまでに治るかは個人差がありますが、1歳までに90%前後が治ると言われています。

なので目安としては半年程度でも治らなければ要観察、1歳を過ぎても治らないようなら受診という感じです。ただ、受診しても多くの場合は経過観察になると思います。特に重大な合併症を引き起こすわけでもなく、見た目だけの問題だからです。

でべその治し方

でべそは手術で治すことができます。おへその中で切るので傷跡も見えなくなります。1~2日の入院で済む手術ですが、きれいな形状にするのはけっこう難しいようなので病院・先生を慎重に選んだほうがいいかもしれません。

ただ、手術には少なからずリスクが付きまとうので、そのあたりは注意が必要です。

もしかしたら子供が自分のおへそを可愛く思っているかもしれません。親が「可愛そう…」と思っていると子供はでべそに「後ろめたさ」を感じてしまいます。「私のおへそは可愛そうなおへそなの…?」という思いをさせてはいけません。

でべそを予防する方法

問題はお腹に圧がかかることです。それ自体に問題があるわけではないのですが、圧がかかるほどおへそが出やすくなると言えます。結局硬貨を貼ったりスポンジを貼ったりするのは、おへその皮膚が伸びたり変形しないようにするためで、「おへそが出る回数」を減らすイメージで予防することが大事です。

ではどのようなときに赤ちゃんのお腹に圧がかかるでしょうか。それは「お腹が張っている状態」のときと「ウンチやおならなどをきばっている状態」の時が多いですよね。

つまり、上手にゲップができなくお腹に空気がたまっている状態や、ガスの発生を促進させる便秘の状態をいかに減らすことができるかが予防の第一歩なのです。

赤ちゃんに「空気を飲むな」とは言えませんし、ウンチしたいのに「きばるな」というわけにもいきません。なので上手にゲップをさせることや便秘にならないように心がけることは、実はでべその予防にもなっているんです。
新生児が苦しそうに唸る(うなる)3つの原因と対処法も参考にしてください

まとめ

タケル先生

赤ちゃんのでべそは、腹筋がついてくる3~4か月で急激に目立たなくなっていきます。もし心配なら、念のためとママの安心のために小児外科を受診してみるといいですね。

先生によっては特殊なテープで抑えたりといった処置をする場合もあるので、そういう時はかぶれのことなど分からないことはどんどん聞いてみるのが安心です。

硬貨やスポンジなどをセロハンテープでとめるような処置はデメリットの方が多いので絶対にやめましょう。

 - 乳児(1か月~1歳), 新生児(~1か月) , , ,

宮前ユリ

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