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やっちゃダメ!赤ちゃんのほっぺが赤いときの2つの間違った対処法

 

やっちゃダメ!赤ちゃんのほっぺが赤いときの2つの間違った対処法
宮前ユリ

赤ちゃんのほっぺが赤いと悩んではいないでしょうか。ぷっくりと可愛い赤ちゃんのほっぺですが、冬はすぐ赤くなってしまうので「湿疹…?アレルギー…?」と心配になってしまいますよね。

タケル先生

真っ赤なほっぺは可愛い赤ちゃんの象徴のようですよね。つい頬ずりしたくなってしまいますが、ママとしては少し心配に思ってしまうもの。でも気にしすぎて誤った対処をしてしまうと、せっかくのもっちり肌がボロボロに…。

そこで今回は、赤ちゃんのほっぺが赤い原因と対処法を紹介しようと思います。

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ほっぺが赤くなる3つの原因

赤ちゃんのほっぺが赤くなるのは、しっかりとした理由があります。原因が違えば対処方法も変わるので、まずは赤くなっている原因を探ることが先決。赤ちゃんのほっぺが赤くなる原因は主に次の3点です。

  1. 急激な温度変化
  2. 乾燥によるバリア機能低下
  3. リンゴ病

急激な温度変化

最も赤くなりやすい原因がコレです。寒い外から暖かい家の中に入ってきたら、多くの赤ちゃんがなるのではないでしょうか。むしろ赤くなるのが普通です。赤くならないのが異常とは言えませんが。。。

寒い場所にいると人間は体温を逃がさないよう勝手に働きかけます。具体的には手足などの重要ではない部分の血管を収縮させ血行を悪くするんですね。それにより生命に大事な内臓の血流を増やし、体温が逃げていかないようにするのです。赤ちゃんも同じです。

この状態で暖かい家の中に入ってくると、今度は体温が高くなりすぎてしまいますよね。なので今度は体温を維持するのではなく放出しようとして血管を拡張させます。

この一連の血管の変化が、実はほっぺの血管でも起こります。赤ちゃんのほっぺは非常に薄く、大人の半分ぐらいしかないと言われてます。なので血管が拡張して血流が一気に増えると、皮膚を通して外見でも分かるほどに、つまり「赤く」見えるのです。

これは全く対処する必要はありません。

乾燥によるバリア機能低下

赤ちゃんの肌はうるうるでもっちもち。でも気をつけないと大人と同じく乾燥でかさかさになります。肌の強さや肌質などは個人差が大きく、場合によっては乾燥で肌のバリア機能が低下し赤くなってしまいます。

少しでも乾燥させないように心がけることが大事ですが、乾燥で赤くなってしまったらまずは保湿してあげることが大事です。でも対処を気をつけないと逆効果になってしまう可能性もあるので要注意。具体的には次の2点に注意します。

  1. 皮脂を落としすぎない
  2. 大人用の保湿クリームを使わない

一つずつ考えてみます。

皮脂を落としすぎない

肌の乾燥トラブルは、多くのママが経験済みの場合が多いですよね。なので「清潔にする⇒保湿する」というのが当たり前の知識になっています。

でも赤ちゃんに関しては、皮脂を落としすぎてはいけません。逆に乾燥を助長してしまい、保湿どころではなくなってしまいます。

大人はしっかり皮脂を落とし、その後で保湿クリームをつけるのが正解。でも赤ちゃんは、確かに清潔にすることは大事ですが、洗いすぎや拭きすぎは良くありません。赤ちゃんの肌は思っているよりもデリケートです。

大人用の保湿クリームを使わない

大人用の保湿クリームは高価なだけあって、より保湿効果が期待できるように感じますよね。でも大人用を使ってはいけません。理由は「界面活性剤」が入っているからです。

赤ちゃんの保湿にそのような余計な成分は一切必要ないです。大人には効果的でも赤ちゃんには全く必要ないんですね。「赤ちゃんにも使える」という謳い文句でもオススメしません。可愛い我が子には「赤ちゃんに最適」な保湿をしてあげたいものです。

おすすめは馬油やオリーブオイルなど、口にしても大丈夫なもの。余計なものが入ってないので安心して使えます。また、うっすらつけることを心がけます。厚いと新陳代謝の邪魔をしてしまうので気を付けましょう。

リンゴ病

ほっぺが赤くなる疾患で真っ先に思い浮かべるのが「リンゴ病」ではないでしょうか。本当の名前は「伝染性紅班(でんせんせいこうはん)」と言いますが、分かりやすいよう病院でもリンゴ病と言う場合が多いです。

感染症の一種で、特に重大な症状が出ることはありません。しかも、ほっぺが赤くなるのはウイルスが弱ってきたころなので、特に心配しすぎる必要もありません。一度かかると免疫ができます。ただ妊婦さんは胎児への影響があるので気をつける必要があります。

感染力は弱いですが飛沫感染するので、保育園や幼稚園での感染が多いのが特徴。園に通っている場合は感染源とならないように、数日休む方が無難です。

リンゴ病の見分け方

リンゴ病はほっぺが赤くなるのが特徴ですが、他の原因でも赤くなるので区別がつきませんよね。見分け方としては次の4点を確認します。

  1. 必ず両方のほっぺが赤くなる
  2. のこぎり状の斑点が出る
  3. お腹や背中・太ももにも出る
  4. 1週間ほど前から風邪のような症状がある

このようなことがリンゴ病の見極めのポイント。順番も多少意識しています。

まず赤さに気付いたら、その形状を気にしてみます。もし特徴的な形状なら他の部分に出てないかを確認し、直近1週間に微熱や咳・鼻水などの自覚症状がなかったかを思い出します。

ここまで考えてもリンゴ病の可能性がありそうなら、念のため受診するのがおすすめ。入浴は問題ありませんが、かゆみが強くなる場合があるので要注意です。

まとめ

タケル先生

「ほっぺが赤いから赤ちゃん…?」と思うくらい赤ちゃんの赤いほっぺは特徴的ですよね。原因の1と2は冬に起こりやすいので、今時期は特に乾燥に注意しましょう。リンゴ病は春先から初夏にかけて目立つ傾向があります。時期である程度の検討をつけることもできますね。

ちなみに「赤ちゃん」の語源は、生まれてくるときの圧で皮膚の色が赤くなるからだそうです。もっと細かいうんちくとして、帝王切開の場合は皮膚は赤くならないそうです(どうでもいいですね…)。

 - 乳児(1か月~1歳)

宮前ユリ

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