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新米ママ「ユリ」とイケメン保育士「タケル先生」による育児ブログ

分かる~!育児のストレス 夫のイラッとする17の言動

 

分かる~!育児のストレス 夫のイラッとする17の言動
宮前ユリ

育児に追われるママのストレスは計り知れないものがありますよね。自分の時間が持てず、お給料が出るわけでもなく、誰にも認められず…。どうにかストレスを少しでも減らしたいけど、育児をサボるわけにもいかず「一体どうすればいいの…?」と悩んでしまいますよね。

タケル先生

育児ノイローゼという言葉があるほど、育児における親のストレスは大きなもの。特にママの負担が大きい場合が多く、いつもイライラ…カリカリ…としていることで、子供にも良くない影響が出てしまうことも考えられます。

そこでここでは育児におけるママのストレスに焦点を当てて紹介していこうと思います。

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あるある!夫のイラつく言動

とても残念ですが、ママのストレスの大きな部分を占めているのは「夫」にあることが多いです。確かに寝不足や自分の時間が持てないことなど、ストレスの原因は他にもいっぱいあります。

でも夫はそんな妻のメラメラ燃えるストレスに油を注いでしまう生き物。具体的には次のようなポイントです。

  1. 夫が育児に協力的じゃない
  2. 手伝いが雑
  3. 言われて初めて動く
  4. 努力を否定する
  5. 実行せず報告をする
  6. 出産前と同じレベルを求める
  7. 子守はママの仕事と思っている
  8. 「手伝ってやるか?」と聞く
  9. 行動が無神経
  10. 夫が家にいる時間が少なくなっていく
  11. 夜の営みがない
  12. 妻の強がりに気づかない
  13. 家庭に関心がない
  14. 夫婦の時間を持とうとしない
  15. 自己中心的すぎる
  16. 「仕事より育児のほうが楽」的な発言
  17. 「外で家族のために働いているから俺も疲れてる!」と言う

これらは全て「夫絡み」のストレスの原因。その他にも育児による「自分の時間がない」ことや「思い通りにいかないことが多すぎる」というストレスが当然のようにたまっていきます。

夫が育児に協力的じゃない

「イクメン」などと言う言葉が流行っている昨今ですが、そのような夫はまだごく一部。多くの場合「育児はママの仕事、外で稼ぐのは夫の仕事」という枠から抜け出せずにいます。

にもかかわらず「こうしたほうがいいんじゃない?」とダメ出しをする夫にイライラ…。

手伝いが雑

家事を手伝ってくれるのは嬉しいのですが、皿洗い・掃除・洗濯…全てにおいて雑&適当。思う通りに手伝ってもらえず、結局は二度手間になりイライラ…。

言われて初めて動く

横で泣いてるのに見て見ぬふり、子供が困ってるのに見て見ぬふり…。「泣いてるよ!」「困ってるよ!」と言われて初めて重い腰を上げる夫にイライラ…。

努力を否定する

一生懸命育児に家事に頑張ってるのに「部屋が汚い」「ご飯がいまいち好みの味じゃない」など、見えないとこでの頑張りを理解せず、努力してることをあっさり否定する夫にイライラ…。

実行せず報告をする

「ウンチ出てるよ!」「ツメ伸びてるよ!」という報告だけは的確。でもそれを自分でどうにかしようとせず「分かってるならあんたがどうにかしろ!」というママの心の叫び。

出産前と同じレベルを求める

育児と旦那の世話で手が回らないのに出産前と同じレベルの「妻」を要求する夫にイライラ…。

子守はママの仕事と思っている

子供の遊び相手・お世話などはママがやるべきことと思い、自分だけの予定を組んで遊びに行ってしまう。連絡はするものの基本的にはママが子守をする前提で考えている夫にイライラ…。

「手伝ってやるか?」と聞く

育児は夫婦でするべきことなのに上から目線で「手伝ってやるか?」と聞く夫にイライラ…。

行動が無神経

せっかく寝た子供を無神経な音で起こしてしまい、自分で起こしたにもかかわらず寝かせつけをしない夫にイライラ…。

夫が家にいる時間が少なくなっていく

妻の愚痴が多くなるので居心地が悪くなり、帰りが遅くなってくる夫にイライラ…。

夜の営みがない

完全に女ではなくママとして見られ、夜の営みに関心を示さない夫にイライラ…。

妻の強がりに気づかない

気遣ってくれるのはありがたいけど「大丈夫だよ!」というママの強がりに気付かず家事・育児を任せっきりの夫にイライラ…。

家庭に関心がない

せっかくの休日なのに「疲れてるから…」と寝てしまう夫。「貴重な家族の時間をもっと楽しみたい!」というママの心の叫び。

夫婦の時間を持とうとしない

しゃべりたいことがいっぱいあるのに、貴重な夫婦だけの時間を大事にしない夫にイライラ…。

自己中心的すぎる

「全てが自分基準だからあんたがどう感じてるのかサッパリ分かんないんだよ!」というママの心の叫び。

「仕事より育児のほうが楽」的な発言

「家で働けるんだから外で働くより育児のほうが楽だろ!」という夫。「休憩時間なし・給料なし・24時間勤務の育児をなめんなよ!」というママの心の叫び。

「外で家族のために働いているから俺も疲れてる!」と言う

家族のために働いてくれているのは分かる。でも「今幸せを感じないでいつ幸せを感じるの…?」というママの心の叫び。

育児ストレスの大元は夫にある!?

必ずしも夫が悪いわけではありません。が、残念ながら夫の存在が妻のストレスの元になっているのは事実です。夫がキライというわけではありません。

育児ストレスの原因を深く考えてみる

配慮に欠けた夫の言動・思い通りにならない子供の言動・寝不足や疲労による体の限界…。様々なストレスの原因を考えてみると、最も影響を及ぼしているものは何かが見えてきます。

それは「夫の存在」です。何度も言いますが夫がキライなわけではないです。

自分の時間が持てないことによるストレスの背景には「自分の時間を持っている夫」の存在が大きく影響します。つまり嫉妬です。

外で同じくストレスと闘いながら働いている夫。でも休憩時間はあるし同僚と笑っておしゃべりしたりする時間もあります。満員電車でイヤな思いをするかもしれませんが「自分の時間」をもっています。

夫の時間的余裕

ママが友達から何か誘われても「子連れでもいい?」というパターンか「おじいちゃんおばあちゃんに預けれそうか」というのが最大の焦点になってきます。

これが夫の場合スケジュールを考えて空いてればOKに。妻に確認の電話が入ったとしても、その電話には「妻が子守をしてくれる」という基盤がまずあり、そこから自分が抜けてもいいだろうかという内容です。

これをパパママ逆にするとどうなるでしょうか。当然夫婦間に亀裂が入り夫婦げんかになります。結局はママが子守をする前提で考えているパパがほとんどなのです。

パパに贈る「ママのストレス解消法」

様々なことを書きましたが、改善できることと改善できないことがあります。育児ストレスを減らすことはできてもなくすことはできません。

でもママはストレスをなくしたいわけではなく「減らしたい」わけです。なのでパパが努力すべきは「ママの頑張りを理解してあげる」こと。そして「ママには時間に自由がない」ことを理解してあげることです。

ただ、ママも考えを少し改めることが大事。確かに夫のイラつく言動はあるかもしれません。でも良かれと思ってやってることは大目に見てあげる必要があります。

また、夫としてもどうにもできないこともあります。どうにもできないことにイライラする理由は「自分の思ってる夫」を演じてほしいと無意識に思っているから。

無理難題を押し付けられても、夫にはできることとできないことがあります。そんな夫を選んだのは妻です。

自分の思い描く「理想の夫」と「現実の夫」のギャップが、ストレスを生んでいる元凶です。簡単に言うと「無理を押しつける⇒できない⇒イラつく」という何とも無茶苦茶な数式になります。

なので夫のイラつく言動も少しは大目に見てあげ、努力が見れる場合はママもその努力を認めてあげる姿勢が大事です。

そのような姿勢でいると、不思議と感じるストレスも少なくなっていくものです。

まとめ

タケル先生

ママが大きなストレスを感じている場合、夫の言動が元になっている場合が多いもの。夫に努力の形跡があれば妻もその努力を認めること。そして夫は妻の頑張りを「言葉で称える姿勢」が大事ではないでしょうか。

 - 乳児(1か月~1歳), 幼児(1歳~小学校入学), 新生児(~1か月)

宮前ユリ

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